杉山知之研究室

代表研究員 杉山知之教授

杉山 知之
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルコンテンツ研究科 教授

主な研究テーマ

コンテンツ制作技術の未来形

研究概要

本格的にデジタルツールによるコンテンツ制作が開始されて四半世紀が経とうとしている。当初は制作現場においてインハウス用として開発され使われてきたものが、アプリケーションソフトとして販売されるようになり、制作用のデジタルツールという新たな市場を作り出した。

それより現在に到るまで、非常に多くのデジタルツールが開発された。機能を集積して大規模なツールとして生き残って行くものと、プロフェッショナルユースの単機能に等しいツールとして存在するものが、常に混在している状況でもある。プロでも、ツールを最適に選ぶことが難しい状況である。

本研究室は、マンガ、アニメ、映画、ゲームなどのプロフェッショナルな制作現場において、ツールを組み合わせた最適なワークフロー提案と、ツール間をつなげるユーティリティ開発などにより、コンテンツのマルチユースを効率化する研究を行っていく。

プロフェッショナル制作現場にフォーカスをして研究をするが、研究室の目的は、あらゆることがデジタルツール化し、それらをリンクすることにより、仕事を含め、あらゆる問題に対して解決して、人生を進めていくと想定されるデジタルメディア社会を生きる生活者を念頭においたものである。

主な研究実績

活動分類 活動テーマ 活動年日 活動概要
文部科学省科学技術振興調整費による研究開発 関ヶ原の合戦を舞台とした侍の群集映像制作 2007年
11月
大規模な合戦シーンを作成するための群集システムの開発。第23回NICOGRAPH論文コンテストにて「審査員特別賞」を受賞。
研究会 未来フォーラム「2012年から2013年のデジタルコミュニケーションの動向」 2011年
4月
「2012年から2013年のデジタルコミュニケーションの動向」をテーマに中長期的なビジョンについて議論。
研究会 未来フォーラム「政治分野におけるネットメディアの展望」 2011年
5月
平井卓也衆議院議員をゲストに迎え、政治分野におけるネットメディアの展望を議論。平井卓也衆議院議員:自民党総務部会長(SC総務大臣)/IT戦略特別委員長/ネットメディア局長
研究会 未来フォーラム「WebUX, UIの未来」 2012年
6月
いまウェブ業界で活躍中のアートディレクターやデザイナーと、今も未来も変わらずに人々に求められるであろう「デザインの考え方」を導き出すディスカッションを行う。
研究会 未来フォーラム SIGGRAPH報告会 2012年
8月
8月5日から9日にかけてアメリカ ロサンゼルスで開催された、アメリカコンピュータ学会の国際会議・展覧会 SIGGRAPH 2012 の報告会。
研究会 未来フォーラム「ライフスタイル領域:未来のライフスタイル考察」 2012年
9月
日本においては明るい未来が待っているとは言えない状況の中、テクノロジーの進化によって世界の距離感が近くなり、人々のライフスタイルや就労形態も大きく変わろうとしている。デジタルハリウッドの留学生と共に日本人という枠にとらわれず多様な視点から未来を議論し本当の「豊かさ」を享受し明るい未来を創造していくために具体的に今後何を成すべきなのかを考察する。

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