五十嵐健祐研究室

五十嵐健祐

五十嵐 健祐
デジタルコンテンツ研究科
特任准教授

主な研究テーマ

ヘルスケアにおける課題に対してデジタル技術を使った問題解決の手法の研究及びその体系化

研究概要

ヘルスケアにおける課題は多岐にわたる。近代医学の歴史を遡れば、内科的課題に関しては医薬品の開発、外科的課題に関しては外科的治療の発展や医療機器の開発、この2つの手法は強力な解決手段であった。衛生水準の向上と抗菌薬やワクチンの登場により感染症による死亡は激減し、全身麻酔や人工呼吸管理技術の確立により外科的手術は安全な治療法として確立し、最先端の医療機器は人間の心臓や腎臓、目や耳の機能の一部を代替するまでなった。技術革新によって現在の医療が飛躍的発展を遂げたことは疑う余地がない。しかし、今、この2つの手法のみでは解決出来ないヘルスケア課題に人類は直面している。疾病構造や人口動態が変化し、生活習慣病やメンタル疾患の増加、医療情報の非対称性のフラット化、どれだけ優れた医薬品や医療機器も必要なところに届かなければ意味がない。医療機関の中にいて限界を感じた課題は、デジタル技術が解決するかも知れない。医療の主戦場が医療機関の外、より個人の生活の場へとシフトしている。今、必要なのは、行動変容、真理変容、医療アクセスの改善、ゲーミフィケーション、エンターテイメントと行った第3のアプローチではないか。未来のヘルスケアにおいてデジタル技術はヘルスケアにおける課題解決の第3の柱となることは間違いがない。ヘルスケアにおける課題に対してデジタル技術を使った問題解決の手法の研究及びその体系化、これが本研究室の使命である。

専門領域・キーワード

デジタルヘルス、ヘルスケア、医療、看護、介護、ICT、オンライン診療、アプリケーション、ゲーミフィケーション、エンターテイメント、コミュニケーション

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